徳島市上八万町の「川西遺跡」からは、去年度が約6万点、今年度が2万点以上の様々な遺物が出土しています♪
特に、土師質土器の杯・皿が多量に、また完全な状態で見つかっており、土器形式から13世紀の鎌倉時代の遺物が中心のようです!!
最初の写真は、説明会用に出土した状態のまま残してくれていました!!
2枚目は発掘調査中の写真です!!
こんなに大量に・・・(@_@;)!!
手前の石積みが鎌倉時代のもので、その先のしっかりした石積みが室町時代のものです♪
奥の土の部分は、しっかりとした土質で石積みを築く必要がなかったようで、この土の上の平らな部分で祀りごとが行われたようです!!
穢れを嫌い、一度使った土器をそのまま川へと捨てたようです(*^_^*)!!
それで、これだけ大量に出土したのです(^-^)♪
国府町の観音寺遺跡の「木簡」も、川へ捨てたために保存状態が良くて現代に姿を現わせてくれました♪
ちなみに、石積みの部分の土壌は粘土質で、石積みの必要がありました!!
先ほどのしっかりとした土のテラスから見た写真です♪
ここから・・・ポイポイ・・・と・・・(^◇^)!!
現地説明会に参加すると、発掘調査状態の遺跡が見られる事と、出土した「遺物」をまじかで見ることが出来るメリットがあります(^-^)♪
これらの出土品は、徳島県では板野町の「埋蔵文化財センター」で見ることができますが・・・ガラスケースに入っています・・・(-.-)!!
生で見られるのは・・・現地説明会だけなのです・・・(^-^)!!
これだけたくさん出土したら・・・1枚づつお土産にくれたりして・・・冗談です・・・(爆笑)!!
川跡からは数十点の瓦も出土しています♪
なかでも屋根の軒に使用する軒瓦の模様に注目できます!!
軒丸瓦には巴文や、巴文と珠文で構成された文様が、軒平瓦には3連の巴文が施されています!!
この瓦は文様と製作技法の特徴から、12世紀末~13世紀前半に製作されたものと考えられます。
中世における瓦の使用場所は、寺社などの特殊な建物が多く、遺物の性格を考えるうえで重要な資料といえます!!
内容に関しては、(財)徳島県埋蔵文化財センター現地説明会資料 No.58 を参考にさせていただいております♪
全国各地からの焼物が出土していました♪
写真で紹介したのは・・・阿波と関係の深い、岡山や兵庫の土器です・・・(^-^)♪
この時代の交流がわかって・・・面白いです(*^^)v
出土した木製品の中には、漆器椀・折敷(トレーのようなもの)など食膳にかかわるものが多く出土しています!!
木彫の蓮花と木簡です♪
「川西遺跡」では、眉山から流れ込む豊富な雨水や、旧園瀬川の湧き水によって湿潤な土壌が保たれることにより、木製品が腐ることなく発掘されています♪
植物の種や実、昆虫もたくさん出土しています(^-^)!!
(*^_^*)♪
将棋の駒も出土しています(@_@;)!!
遺物が整理されたら・・・!!
凄い遺跡が、ますます凄さを増していたりして・・・(*^_^*)♪