吉野川市山川町「川田八幡神社」の名物、巨大な屋台の石段担ぎあげです!!
49段の石段の最後がきついのです(-.-)・・・。
私は一度も屋台を落とす事なく、スタートから神社の境内まで担ぎあげた経験があります♪
なんと、その時は帰り・・・そう石段の下りも一度も落とす事なく戻ったのです♪
これは感動ものでした・・・(●^o^●)♪
もう体験することは・・・ないのかなぁ・・・!!
こうして見ると・・・大きい屋台です!!
この川田八幡神社の例大祭は10月22日と決まっています!!
最近は屋台の担ぎ手が集まらず・・・写真を見ても色の違った法被が担いでいます・・・。
人手が足らなくて・・・手伝いに行っているためなんです・・・。
担ぎ手が集まり、屋台を一度も落とすことなく川田八幡神社の境内まで担ぎあげたら・・・。
若い人にこの体験をさせてあげたいです・・・(^-^)♪
この石段を・・・あの大きな屋台を担ぎあげるのです!!
迫力ありますヨ!!
「神代御宝踊(かみよおたからおどり)」です(^-^)♪
旱魃(かんばつ)の年に高越権現で奉納すると慈雨があるという雨乞いの踊りです♪
神のいさめの踊りとして京都で踊られていたものを、川田村の者が習い覚えて持ち帰ったといわれ、1303年、雨乞い祈願として踊りを奉納したと伝えられています♪
徳島県の無形民俗文化財に指定されています(*^_^*)♪
川田八幡神社の秋の例大祭は「川田祭り」といわれ、旧麻植郡山川町でもっとも大きなお祭りです♪
この秋祭りの大きな行事が「神代御宝踊」と、神輿の「お旅」です♪
祭りの中心をなすのが「お旅」で、かつては八台の屋台が出ていたそうですが、今は三台となってしまっています♪
その三台の屋台が各地から集まり、川田八幡神社の急な石段を昇って、神前に集まりお祓いを受けます!!
そのあと昔は古組(古堂組)が先頭に立っていましたが、今は順番に神輿のお共をして「お旅」に出ます♪
「お旅」というのは、本来は神輿が氏子のいる各地を巡回することで、各地に休み場を作り、夜に至るまでかかって屋台が練り歩くことです♪
しかし・・・川田八幡神社では馬場先の休み場・・・屋台が出発する場所の近くです・・・へ行くだけとなっています♪
今、神社から神輿が馬場先へと向かっています♪
先頭は「天狗」です(^-^)♪
「七十五膳の神事」です♪
川田八幡神社の祭神は七十五神であり、その神々に食物を供える神事であるといわれています♪
阿波の歴史・・・恐るべし・・・。
(*^^)v