これ・・・何だかわかりますか??
古代の「チーズ」・・・「蘇(そ)」です♪
牛乳を煮詰めたもので、味は・・・今で言うと「生キャラメル」・・・かな(*^_^*)♪
10月17日(土)、徳島駅前の阿波観光ホテルで阿波国古代研究所主催の「古代阿波の山幸・海幸料理の夕べ」が午後3時から行われました♪
「記念講演」は阿波国古代研究所代表、笹田孝至さんの「大嘗祭(だいじょうさい)と阿波の由加物」です!!
古代、天皇の即位儀式のうち、最も重要とされる大嘗(おおにえ)の祭に、阿波からは麁布(あらたえ)や木綿(ゆう)のほか、調理された山の幸・海の幸が由加物使(ゆかものつかい)一行によって京都の御所まで運ばれ、神聖な供え物とされていました!!
山の幸は「天つ御膳」として、年魚(あゆ)、ニンニク漬、サトイモ、橘などが阿波忌部によって調理され、海の幸は「那賀の御膳」として、鰒(あわび)、鰒鮨(あわびずし)、ウニ、キシャゴなどが那賀郡(現在の那賀・海部)海女(あま)によって採取・調理されていました♪
「記念講演」のあとは、場所を変えて「復活料理」をいただきます(^◇^)♪
神事がとり行われました!!
再現された料理です♪
上の左、「干物」・・・「小鯛」・・・一夜干しにしています♪
上の右、「海藻汁漬」・・・「若布」・・・若布をよく洗い、塩・蜂蜜を使用し、焚いています♪
下の左、「鮮魚」・・・「鯛」・・・生魚塩で〆め、柚子酢・すだち酢で〆める♪
下の右、「堅魚」・・・「鰹」・・・カツオは塩をして蒸し、桜チップにて燻製にしています♪
上は「餅米」と「粟飯」です♪
下が「菓子」・・・「干柿」・「搗栗」・「干なつめ」♪
「干柿」は、包丁にて開けておき、のの字に巻き米粉をつけて揚げています♪
「搗栗」は、三日間70度のお湯にもどし、糠床を造り湯煎にして70度5時間ほど戻します♪
上の左、「粟餅」♪
上の右、「蚫煮汁」・・・「蚫・大豆・蜂蜜・里芋」♪
鰒(あわび)はよく洗い貝からはずして上身にしておく大豆は一晩もどしておきます♪
鰒と大豆を鍋に入れて焚く!!
味付けは、塩・蜂蜜を使用しています♪
素朴な味付けでしたが、素材の味を最大限に引き出した、とっても美味しい料理に仕上がりました♪
午後7時にお開きとなり、私はそのあと「阿波忌部」の第一人者の林先生と喫茶店へ♪
いろいろと話をしたのでした(^-^)♪
今日、10月18日(日)は、午後1時から徳島市の「あほぎんホール」で、阿波古事記研究会主催の「波は阿波から・・・古代阿波の青石が海をわたった・青石は語る」講演会が開催されました♪
現在、阿波に住む者なら珍しくない青石が、古代に暮らす人々には、珍重された。
しかもそれらは、海を渡って大量に運ばれていたのである。
平成2~4年、眉山すそ野の南佐古にある水道局の地中から青石の石棒が大量に出土した。
その数、二十数本。
しかし、それらの資料は、特に注目されることもなかった。
徳島大学の中村豊准教授は、かつて大坂や神戸などの発掘現場から出土する美しい青石が、阿波の産であることを見聞きしていた・・・。
中村准教授は、徳島大学に着任後、研究テーマを「青石」としました(^-^)♪
「青石」の石棒は、阿波から畿内へ運ばれ、しかも石棒の生産加工地は・・・阿波だった・・・(*^_^*)♪
とっても勉強になりました(^-^)♪
シンポジウムの様子です♪
土日と・・・とっても勉強になりました♪
そうそう・・・会場の入口に「青石の石棒」のレプリカが展示されていました♪
(*^_^*)♪