
延喜式内社「野白神社」です♪
松江市の中心部から県道24号線を南下して、松江バイパスを越えたあたりの乃白町の集落の中に「野白神社」はありました!!
私が「忌部」の勉強を始めなければ、一生訪れることのない場所です(^◇^)♪

住宅地の中の狭い坂道の途中に「野白神社」はありました!!

石段の途中に「随身門」がありました。


式内社 出雲國宇郡野白神社 旧村社
祭神 猿田彦命・天鈿女命
「出雲国風土記」に「野代(ぬしろ)神社」とあります!!
古くは、田和山にありましたが、尼子の時代に現在地へ。
明治までは、鎮座地であった「舳田(ともた)山」から「友田大明神」と称していました。

拝殿の右側にまわると・・・もう一つ神社がありました!!
それよりも気になったのは・・・

大きなお多福???の面です・・・(^-^)♪

「金屋子神社」です!!
タタラ場や、鍛冶場で信仰されている神社です♪
境内には社が・・・。


多くの神様が祭られているようです(*^_^*)♪

「金屋子神社」の本殿です♪

「金屋子神社」のさらに右手には・・・怪しげなものが・・・(^◇^)♪

「陽根の石碑」です・・・(@_@;)!!
「野白神社」の祭神「猿田彦命」にちなんだ道祖神のようです!!

「野白神社」を左側から見たところです♪

この石段を登ったところにあるのが「穀木(かじき)神社」です(^-^)♪
祭神は・・・なんと「阿波忌部」の神様「天日鷲命」なんです\(^o^)/
こんなところで、「出雲」と「阿波」のつながりがありました!!
「穀木神社」は、「紙祖神」でもある「天日鷲命」を御祭神とする神社なのです♪
林博章氏の「日本の建国と阿波忌部」の文章を流用させていただきます。
・・・さらに、松江市南部、宍道湖に河水が注がれる忌部川の下流西岸、玉湯町布志名狐廻遺跡の東にあたる松江市乃白町には、式内社「野白神社」が祀られている。
その忌部川は素戔鳴尊の伝承地である須我山付近から流れ出し、別称「乃白川」と呼ばれ、その由来は「出雲国風土記」の「野代社」による。
その「野白神社」の別宮には、天日鷲命を祭神とする「穀木神社」が祀られ、由緒に「木・紙・衣の御祖大神を祀る式内野白神社別宮出雲国鎮座穀木神社」わが国で初めてすぐれた紙の原料である穀(かじ)を栽培せられ(植樹の祖神)、また白和弊(しらにきて)という衣料をお作りになった天日鷲命・津喰見命を御祭神とする穀木神社は、八雲立つ出雲国野白の里(松江市乃白町)の延喜式内社野白神社神域に由緒ある摂社として、古くから御鎮座になっております。

穀木神社を横から見たところです♪
その奥に、野白神社、さらに奥に金屋子神社が並んでありました!!
「忌部」とは・・・
「忌部」は、大和以外にも多くの「忌部諸族」が日本各地にいたのです(^-^)♪
私の住む徳島県吉野川市(旧麻植郡)山川町、ここの「忌部神社」の祭神は「天日鷲命」です♪
この「天日鷲命(あめのひわしのみこと)」が要チェックポイントなんです(*^_^*)♪
「天日鷲命」を祖神とする「阿波忌部」
手置帆負命(たおきほおいのみこと)を祖神とする「讃岐忌部」
彦狭知命(ひこさしりのみこと)を祖神とする「紀伊忌部」
櫛明玉命(くしあきたまのみこと)を祖神とする「出雲忌部」(出雲玉作の祖)
天目一箇命(あめのまひとつのみこと)を祖神とする「筑紫・伊勢忌部」
等々
「阿波忌部」の祖神「天日鷲命」が「出雲」の地に祀られていた・・・!!
凄いことです!!
(*^_^*)♪