次の目的地は、島根県簸川郡斐川町鳥井にある「鳥屋神社」です♪
出雲市から斐伊川を渡り、斐川町へ!!
県道161号斐川出雲大社線から、鳥井の「鳥屋神社」へ向かう途中に「御名方神社」がありました♪
今回の「出雲の旅」では、「建御名方」も追っかけているのですが・・・
「ん・・・?!」
「御名方神社」・・・「建御名方神社」・・・
「建」の字が・・・ない・・・!!
半年たって・・・今、気づきました(笑)♪
斐川町鳥井にある「鳥屋神社」です♪
「斐伊川」の南岸、水田のど真ん中にあります♪
インターネットで事前に調べていた情報では・・・駐車場がない・・・!!
鳥居がもう少し後ろに下がっていたら・・・なんとか車を止められるのですが・・・
時刻はお昼の12時過ぎ・・・
今なら大丈夫だろうと・・・路上駐車のままで・・・神社へ!!
「狛犬」は・・・座っていました♪
出雲国風土記 延喜式内社 鳥屋神社
「出雲国国譲り決戦地(発祥地)」とあります♪
鳥屋神社と建御名方命!!
古事記、国譲りの条に「国譲りに最後まで反抗された出雲国唯一「剛勇の神」の「建御名方命」は、高天原からの国譲り交渉の使者「建御雷命」に対して、千引き岩を両手で捧げ『我が国に来て、わけも無いのに国を譲れとはけしからん』と、その岩を投げつけられた。
しかし、建御雷命は巧みにそれを避けて反撃。
二神の争いはしばらく続いたが、建御名方命の力及ばず信濃の国の諏訪まで逃げられ、ついに降参され国譲りを認められたとあります。
投げられた千引きの岩は内海に立ち、そこへ多くの鵠(白鳥)が群がりました。
里人達は、その景色がまさに鳥小屋のように見えたので、この地が「鳥屋」という地名になりました。
そして、岩の上に「建御名方命」のご鎮座の「鳥屋社」が造営それています!!
「鳥屋社と建御名方命」
境内社、その1♪
「疫病大神」を祀ります!!
まだ新しい石柱がありました♪
「社日大神」とあり・・・五角柱ではなくて六角柱でした!!
「社日大神」「天照大御神」「少名彦名神」「倉稲魂神」「埴安姫神」「大己貴神」と刻まれていました!!
境内社、その2♪
「龍王大神」を祀ります!!
境内社、その3♪
「伊勢大神」を祀ります!!
境内社、その4♪
「稲荷大神」を祀ります!!
境内社、その5♪
「矢大明神」「鎮靜守護」と読めます♪
五角柱の石柱がありました♪
「奥津姫命」「●土王命」「昭和二十八年一月吉日建之」「世話人 赤木久利 高橋仙市 青木一夫 山本清吉 新田豊平」とありました!!
五角柱なのですが・・・四面しか確認出来ませんでした・・・
実は・・・右手に車がやってこようとして・・・待っていたのです・・・!!
慌てて車まで走って戻りました!!