6月22日(金)の夜8時半、徳島県吉野川市山川町を出発!!
吉野川市川島町・鴨島町、石井町。徳島市、鳴門市と参加者をバスが拾って行きます♪
鳴門ICから高速に乗り、一路栃木県を目指します(*^。^*)♪
淡路島を通り、新名神から新東名とバスは深夜を走り続けます!!
6月23日(土)、午前6時・・・埼玉県に入ります♪
私はその昔(笑)、埼玉県民を7年半ほどしておりまして・・・とっても懐かしいです(●^o^●)♪
6時半に「蓮田SA」に寄りトイレ休憩、朝食も一緒にとりました!!
東北自動車道の「佐野藤岡IC」で高速をおりて・・・岩舟小山バイパスを走り、栃木県小山市を目指します♪
「神鳥谷」の交差点で、国道4号へ・・・。
「神鳥谷」・・・「ひととのや」と読みます(*^_^*)!!
「神」の「鳥」の「谷」・・・忌部の神「天日鷲命」を想像させる地名です(*^。^*)♪
国道4号の・・・なんと「粟宮(あわのみや)」交差点に・・・式内社「安房神社」はあります♪
午前7時半前に「安房神社」に到着しました♪
国道4号沿いにある鳥居で、ここから少し奥まで歩きます!!
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栃木県小山市粟宮の「安房神社」です♪
「安房神社」は「阿波忌部」の開拓にちなむ神社で、祭神は「天太玉命」です♪
「天太玉命(あめのふとだまのみこと)」は、「阿波(徳島県)」が本貫地であり「阿波忌部」とは親族的な位置関係となります♪
「忌部」は、河川を利用した水上交通によって、千葉の「安房」からこの地へと移動してきました!!
伝承によると、約二千年前の崇神天皇の御代に創建されたとされます。
栃木県に12社ある延喜式内社のひとつで、県南の古社として旧間々田・大谷・小山一帯の総氏神様と称えられ篤く崇敬されていました。
粟作翁神社 船太郎神社 道祖神社 山神社 こぶとり(こふすぎ)神社 元上講中 三峯神社 元下講中 三峰神社
[粟つくり爺] 神様の一行が着いたときに、土着の老人が粟粥をご馳走しました。それが大変うまかったとのことで、その老人は神社の北西の方に神として祀られたという言い伝えがあります。
[船太郎] その昔、この地に神様をお招きしたとき、船頭をつとめた人の名前であり、現在もその船着場を船太郎塚と呼んでいます。船太郎の子孫は大橋悦夫氏宅です。
宮司さんが来られ、色々と話を聞かせていただきました♪
「粟がら大みこし」です♪
「粟の穂」を頂きに飾り、水引で全体を飾った大神輿です♪
この地は古代「粟」の産地であったようで、最近まで「粟」は主食だったそうです♪
[粟むすび] 11月21日例祭、大神輿渡御の神輿の四方を紅白の水引で飾ります。
人と人を良好な関係で結ぶこと、ひいては縁結びにつながるとして信仰されています。
「安房神社」は、安全の神・豊作の神・建築の神・方位災難除けの神として長く信仰されています。
また願掛けの神社としても崇敬されています。
「水神社」です♪
「安房神社幼稚園」がありました♪
国道4号の「粟宮」の交差点です♪
(●^o^●)♪